イエスが死刑の宣告を受けてから、十字架上で 亡くなって、葬られるまでの苦しみの過程が14の 場面で表されています。それぞれに祈りがあり、 ひとつひとつを唱えて巡るのが十字架の道行とい う祈りです。 最近はその祈りの時が少なくなっているようで すが、復活祭前のキリスト受難の日に唱えられる 祈りです。 |
道行の場所はエルサレムの街です。 キリストが十字架を負いながら歩いたその道 を地図で示しながら、解説とそれぞれの祈り が女子パウロ会のHPに紹介されています。 祈り>十字架の道行>聖地をたどりながら この道は「ヴィア・ドロローサ(悲しみの道)」 と呼ばれ、現在はいくつかの教会がそこに建 てられています。 美しい写真が「ハシムの世界史への旅」に紹介 されています。(1) (2) |